09. 6月 2015 · Categories: 未分類

2015年6月13日(土)、河合塾の主催で、河合塾京都校にて、ガザ朗読劇を上演します。

 KAZ_2289 KAZ_2300 KAZ_2275

 6月13日(土) 15:30‐17:00(予定) 15:00開場

 河合塾 京都校 (三条通り東洞院東入る 文化博物館並び)

 入場無料

1年半ぶりの京都公演です。塾生さん向けの公演ですが、一般の方もご来場いただけます。若い塾生さん向けに、役者たちも、若者中心の特別ユニットを結成して臨みます。役者たちのプロフィールと意気ごみ、こちらをご覧ください。

イスラエルによる昨夏のジェノサイド攻撃から間もなく1年、今なお完全封鎖の続くガザ・・・・・・。肉声を通して語られる、ガザのメッセージに触れ、ガザへの思いを新たにしてください。

■ 企画者の言葉

いきなり歴史の話になりますが、第二次世界大戦後の1948年にパレスチナの地にイスラエル建国宣言がなされて以来、多くのパレスチナ人家族が住み慣れた住処を追われました。パレスチナ人口(1100万)の約半分(500万人)が難民で、ガザ地区では180万人のうち130万人が難民です。そのガザは8年以上にわたり完全封鎖のもとにおかれ、生活物資や人の往来が制約され、圧倒的な破壊力のイスラエル軍に包囲され、攻撃にさらされています。

アラブの諺に「死者を嘆かず、不公正を前にしながら、声を上げ得ない人々を嘆きなさい」があります。その「声」に耳を傾け、世界の「無関心」の壁を破るために、平和を目指す朗読集団「国境なき朗読者たち」による「朗読劇」を上演いたします。皆さんのふるってのご参加をお待ちしています。 (河合文化教育研究所研究員 森本英之)

25. 3月 2015 · Categories: 未分類

 

NAK_5718

2015年2月、ガザ朗読劇を1年ぶりに再演いたしました。

2月1日(日)は大阪ドーンセンターで昼と夕方の2回公演、8日(日)は三重の津中央公民館にて。いずれの回も用意した150席が満席になりました。

寒い中、足をお運びくださいましたみなさま、わたくしたちのガザ朗読劇の上演を企画し、公演を主催してくださいました、ふぇみん大阪とガザ朗読劇三重公演実行委員会のみなさま、そして情宣等ご協力くださいましたすべてのみなさまに、心よりお礼申し上げます。

 

 

 

09. 1月 2015 · Categories: 未分類

Untitled
昨年12月、東京で大好評を博した朗読劇「ガザ 希望のメッセージ」を2月、大阪と三重で再演いたします。
KAZ_3375 KAZ_3601 KAZ_3691 KAZ_3854

いくたび破壊と殺戮に見舞われようと それでも わたしたちは立ちあがる
いまだ訪れぬ 美しい明日を信じて・・・
今夏、またもや繰り返された破壊と殺戮  ガザのために・・・鎮魂の祈りを込めて
国境なき朗読者たちが いま贈る 魂の朗読

会  場: 大阪 ドーンセンター  津 中央公民館ホール
事前予約 1500円  (障がいのある方及び介助の方・学生 800円)
当 日  2000円  (同 1300円)

大阪/三重公演のチラシ>> ダウンロードしてお使いください。(表面裏面

〇予約・お問合せ ※メール、またはお電話でお願いします。
大阪 080-5314-1539(つくい)、 tsubamegekidan@gmail.com (つばめ劇団)
三重 059-229-3078(FAX兼)、090-1239-1410(宮西)、syashinten@za.ztv.ne.jp

◆ 公演の予約状況 ★公演直前は予約が立て込みます。お早目にご予約を!

大阪公演 2/1(日)14:00- 大阪公演 2/1(日)18:00‐ 三重公演 2/8(日)
満席です。

  キャンセル待ちです。

残り、あとわずかです。 
だいぶ埋まってきました。予約はお早めに。

※開場は開演の30分前、受付は開場の20分前です。
※開演10分前までに受付をお済ませください。開演前10分を過ぎても受付ををされていない場合は、自動的にキャンセル扱いになります。
※定員100名です。満員の場合はご入場できませんので、事前に予約お申込みくださいますようお願い申し上げます。(当日でもご予約になれます。)
制作:ふぇみん大阪、ガザ朗読劇三重公演実行委員会、つばめクラブ
協賛:市民社会フォーラム

NAK_8558

2年ぶりの京都公演となった2014年2月2日の京都YWCA公演。昨年12月の東京公演に引き続き、同じ役者たち、スタッフたちの、熱演と奮闘、そして、今回も福岡から駆けつけてくださった田村喜久子さんのピアノ演奏で、来場くださいました111名の皆さまに、ご覧いただくことができました。

東京公演の余勢を駆って、急きょ決定した今回の京都公演でした。ひとつには、2009年9月の「かぜのね」での初演以来4年半、上演を重ねながら成長してきたわたくしたちの舞台を、この間ずっと暖かく見守り、支え、熱く励ましてくださった京都のみなさまに、感謝の気持ちを込めて、ぜひお目にかけたいという思いがありました。

この間、わたくしたちの朗読劇を支えてくださった京都のみなさま、上演に協力してくださった京都YWCAブクラのみなさま、そして、公演に足をお運びくださったすべのみなさまに、心よりお礼申し上げます。

わたくしたちの舞台がみなさまの<ガザ>との新たな出会いになれば、幸いです。