2011年12月16日、17日に開催された、京都市国際交流会館東日本大震災被災地支援チャリティ企画、「国境なき朗読者たち」による「The Message from Gaza ~ガザ希望のメッセージ~」の公演の収益を、「みんなの放射線測定室 てとてと」と「小さき花 市民の放射能測定室」の2団体に、それぞれ12万円ずつ寄付させたいただきました。寄付金は、フリージャーナリストの守田敏也さんにお願いし、直接手渡していただきました(守田さんは、ブログ「明日に向けて」で、原発関連の情報を日々、発信されています)。

みんなの放射線測定室 てとてと

 

 

 

 

 

 

 

小さき花 市民の放射能測定室

 

 

 

 

 

 

 

 

双方とも放射線測定室です。てとてとは、宮城県角田市で、小さき花は宮城県仙台市太白区で活動されています。双方ともに、311以後に、自ら出荷を自主的に断念した有機農家が集って、放射線測定器を買いました。これで被災地を中心に、被曝の不安にある人々から送られたものを測定しています。津波・原発災害に遭われた当事者が立ち上げ、活動されている団体です。

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