第1回上映会
2012年1月23日(月)午後7時~9時(6時45分開場)

場所:京都大学 吉田南キャンパス 総合人間学部棟1階 1103教室
参加費無料 / 事前申し込み不要


2012年1月23日(月)午後7時~9時(6時45分開場)

場所:京都大学 吉田南キャンパス 総合人間学部棟1階 1103教室
参加費無料 / 事前申し込み不要

第1章 1948年に何が起こったか

①二つのダリヤ、②ユダヤ人が記憶した歴史(96分)

1948年、「ユダヤ国家」イスラエルの建国により、パレスチナ人70万人以上が故郷を追われ、難民となりました。64年後の今日なお、難民は故郷に帰還することができず、占領下で、あるいは異邦の難民キャンプで、彼らの身には繰り返し虐殺が生起しています。今に続く、この民族浄化の悲劇をアラビア語で「ナクバ」(大いなる破局)と言います。ガザ攻撃から3年、サブラ・シャティーラの虐殺から30年目の今年、広河隆一監督「パレスチナ1948 NAKBA」(アーカイブス版)全30巻を、毎月、1巻ずつ鑑賞します。共生の未来は、歴史の真実を見つめることから始まると信じて。


主 催:PJ21(京都大学大学院 人間・環境学研究科 岡真理研究室)
共 催:つばめクラブ、京都里親の有志の会
問合せ:PJ21kyoto@gmail.com 090‐8129‐0796

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